SNSの光
一輪車
GAFAがすさまじいパワーを見せつけたようです。
parlerがアマゾンのサーバーから追い出されて消滅しました。笑
新興動画投稿サイトParlerはサーバーをアマゾンに依存しておりましたが、
そのアマゾンがさきほど２４時間以内にParlerへのサービスを停止すると発表しました。
理由は米議会の事件はParlerの投稿者が関与しておりParlerに責任があるということです。
もちろん、まったくのデマであり、根拠のない決めつけですが。
つまり、動画投稿サイトParlerは存在そのものが消滅しちゃうわけです。笑
せっかく登録したのにParlerさんが一日で消えちゃうのです。
サーバーくらい自社でなんとかできるだろと思う方もいるかもしれませんが、
Parler程度の小規模（ユーザーは１千５００万人程度といわれています）でも
１千５００万人分のデーターを２４時間以内に別のサーバーに移すことは不可能です。
そもそもデーターセンターを立ち上げるのに数百億の資金が必要でしょう。
GAFA帝国に逆らっていたParlerは欧米から資金調達が出来ないので、
インドの金融機関から５００億の融資を受ける予定を発表したばかりでした。
SNSくらいでなんでそんなカネいるのと思われるでしょうけど、たとえば
googleが持っているバークレイのデータセンターの場合敷地面積４万平方メートル。
それが米国内だけでも１５箇所あり、総メモリ容量は 3.3EB（エクサバイト）といわれている。笑
エクサバイトとは10の18乗バイト（1,000ペタバイト ＝ 1,000,000,000,000,000,000バイト）を表す単位のことです。
これを動かすために莫大な電力が必要であり、そこから出た膨大な熱を冷やすための冷却装置が必要であり、
それらインフラを動かすために一つの町とそこで働く数千、（末端まで入れれば数万）の作業員が必要になる。
気の遠くなるような初期費用が必要なわけです。
ふつうに考えればこれだけの資金が必要な事業を無料で提供など出来るわけがない。
広告収入なんかでやっていけるわけがない。そもそも立ち上げてすぐに広告収入が入ってくるわけでもない。
ではGAFAへどこがカネを出したかというと米政府です。
GAFAが集めたビッグデーターを米政府や巨大企業が買っていたわけです。
これは当初秘密にされていましたがロシアに亡命したエドワード・スノーデンが暴露したため
のちにGAFAは認めざるをえませんでした。
これをPRISM（プリズム）計画といいます。ぜひ、wikiをググってください。
米政府といってもCIAやNSA(国家安全保障局）とつながっているのでしょう。
GAFAはいわば民間のスパイ組織といっても過言ではありません。
みなさんはどうして日本にgoogleやyahooやツィッターやフェイスブックのような大きなSNSが
できないのかと疑問に思ったことがあるでしょう。日本政府はこんな巨大な初期費用を出してくれる国ではないし、
そもそもビッグデーターを売るといってもそんなマネをしても米国に潰されるでしょう。
ニコニコの場合は有料でやっと息をしているわけですが、これもこれ以上大きくなれば
GAFAに潰されるはずです。これはいわば国家間の安全保障につながる問題だからです。
アマゾンはおそらくParlerにサーバーを貸して大きくさせ、最後には吸収するつもりでいたのだと思います。
ところが自社で資金を調達して独自のデーターセンターを立ち上げる構えをみせた。
おそらくこのことでGAFAはそれなら潰してしまえとおもったのでしょう。
アマゾンは今回の騒動を名目にParlerを急襲して存在そのものを消滅させてしまったということです。
つまりはこれによって登録した人たちのデーターも投稿動画もすべて消えてしまいます。
てことはParlerは経営者、社員、利用者もろともご臨終てわけです。なにもこんな暴力を行使しなくともいいのに
ひでえ話です。
トランプと共和党はGAFAを潰すつもりでいました。潰すというよりGAFAに制限をくわえて
自由な競争を促すつもりでした。これに危機感を覚えたのが民主党、CIA、NSA、FBI
そして世界の巨大企業でしょう。
いずれ世界の新聞、テレビはGAFAに吸収され、世界のメディアはGAFAの帝国の下で働き、
米国大統領といえどもGAFAにひざまずいていなければ存在を消される恐怖に怯えなければなりません。
ここはどうしても、ParlerのCEOに頑張ってもらいたいものですが、
Parlerのトップは「ゼロから（スクラッチから）やり直す」といっています。
いよいよリベラルナチズムの台頭する靴音が聞こえてきます。しかし今度は
意識高い系知的リベラルという軍服を着たナチたちが先頭に立っているのです。
さて、どうしたものでしょう。あの卵の側に立つといった村上なにがしとか、笑
おまえが卵をぶっこわしてるじゃねえか、このマンガ作家めがとふいに思い出して
腹が立つきょうこのごろです。
わたしはもともとフェイスブックもツィッターもいっさいやってませんので、こんなナチストたちに
加担しておりませんが、
youtubeだけはやめられないので、いずれはニコニコあたりでちょぼちょぼやるしかないと思っております。
parlerがアマゾンのサーバーから追い出されて消滅しました。笑
新興動画投稿サイトParlerはサーバーをアマゾンに依存しておりましたが、
そのアマゾンがさきほど２４時間以内にParlerへのサービスを停止すると発表しました。
理由は米議会の事件はParlerの投稿者が関与しておりParlerに責任があるということです。
もちろん、まったくのデマであり、根拠のない決めつけですが。
つまり、動画投稿サイトParlerは存在そのものが消滅しちゃうわけです。笑
せっかく登録したのにParlerさんが一日で消えちゃうのです。
サーバーくらい自社でなんとかできるだろと思う方もいるかもしれませんが、
Parler程度の小規模（ユーザーは１千５００万人程度といわれています）でも
１千５００万人分のデーターを２４時間以内に別のサーバーに移すことは不可能です。
そもそもデーターセンターを立ち上げるのに数百億の資金が必要でしょう。
GAFA帝国に逆らっていたParlerは欧米から資金調達が出来ないので、
インドの金融機関から５００億の融資を受ける予定を発表したばかりでした。
SNSくらいでなんでそんなカネいるのと思われるでしょうけど、たとえば
googleが持っているバークレイのデータセンターの場合敷地面積４万平方メートル。
それが米国内だけでも１５箇所あり、総メモリ容量は 3.3EB（エクサバイト）といわれている。笑
エクサバイトとは10の18乗バイト（1,000ペタバイト ＝ 1,000,000,000,000,000,000バイト）を表す単位のことです。
これを動かすために莫大な電力が必要であり、そこから出た膨大な熱を冷やすための冷却装置が必要であり、
それらインフラを動かすために一つの町とそこで働く数千、（末端まで入れれば数万）の作業員が必要になる。
気の遠くなるような初期費用が必要なわけです。
ふつうに考えればこれだけの資金が必要な事業を無料で提供など出来るわけがない。
広告収入なんかでやっていけるわけがない。そもそも立ち上げてすぐに広告収入が入ってくるわけでもない。
ではGAFAへどこがカネを出したかというと米政府です。
GAFAが集めたビッグデーターを米政府や巨大企業が買っていたわけです。
これは当初秘密にされていましたがロシアに亡命したエドワード・スノーデンが暴露したため
のちにGAFAは認めざるをえませんでした。
これをPRISM（プリズム）計画といいます。ぜひ、wikiをググってください。
米政府といってもCIAやNSA(国家安全保障局）とつながっているのでしょう。
GAFAはいわば民間のスパイ組織といっても過言ではありません。
みなさんはどうして日本にgoogleやyahooやツィッターやフェイスブックのような大きなSNSが
できないのかと疑問に思ったことがあるでしょう。日本政府はこんな巨大な初期費用を出してくれる国ではないし、
そもそもビッグデーターを売るといってもそんなマネをしても米国に潰されるでしょう。
ニコニコの場合は有料でやっと息をしているわけですが、これもこれ以上大きくなれば
GAFAに潰されるはずです。これはいわば国家間の安全保障につながる問題だからです。
アマゾンはおそらくParlerにサーバーを貸して大きくさせ、最後には吸収するつもりでいたのだと思います。
ところが自社で資金を調達して独自のデーターセンターを立ち上げる構えをみせた。
おそらくこのことでGAFAはそれなら潰してしまえとおもったのでしょう。
アマゾンは今回の騒動を名目にParlerを急襲して存在そのものを消滅させてしまったということです。
つまりはこれによって登録した人たちのデーターも投稿動画もすべて消えてしまいます。
てことはParlerは経営者、社員、利用者もろともご臨終てわけです。なにもこんな暴力を行使しなくともいいのに
ひでえ話です。
トランプと共和党はGAFAを潰すつもりでいました。潰すというよりGAFAに制限をくわえて
自由な競争を促すつもりでした。これに危機感を覚えたのが民主党、CIA、NSA、FBI
そして世界の巨大企業でしょう。
いずれ世界の新聞、テレビはGAFAに吸収され、世界のメディアはGAFAの帝国の下で働き、
米国大統領といえどもGAFAにひざまずいていなければ存在を消される恐怖に怯えなければなりません。
ここはどうしても、ParlerのCEOに頑張ってもらいたいものですが、
Parlerのトップは「ゼロから（スクラッチから）やり直す」といっています。
いよいよリベラルナチズムの台頭する靴音が聞こえてきます。しかし今度は
意識高い系知的リベラルという軍服を着たナチたちが先頭に立っているのです。
さて、どうしたものでしょう。あの卵の側に立つといった村上なにがしとか、笑
おまえが卵をぶっこわしてるじゃねえか、このマンガ作家めがとふいに思い出して
腹が立つきょうこのごろです。
わたしはもともとフェイスブックもツィッターもいっさいやってませんので、こんなナチストたちに
加担しておりませんが、
youtubeだけはやめられないので、いずれはニコニコあたりでちょぼちょぼやるしかないと思っております。
