きみがわらうと
道草次郎
きみがわらう
わらうことを好きになれる
きみがなく
なくことを見つけたとおもう
きみがおこる
それはまるで宝石みたいだ
これから先
どんな気持ちが飛び込んで来るのだい?
きみがキョトンとした顔をして
ぼくをみていると
充たされてゆく盃をかんじる
自由詩
きみがわらうと
Copyright
道草次郎
2020-12-18 08:41:01