潜在意識と太陽
朝焼彩茜色



潜在意識は太陽
潜在意識と太陽
潜在意識は太陽のようだ
潜在意識と太陽は似ている

 非物質の中の微かな物質の世界にふわふわと過ごしている

 毎日車を走らせると どこかの星に着いてしまうようにふわふわする
 
 ふわふわ ふわふわ わたしは旅をする

太陽は阿呆をも照らす
だから 太陽は阿呆なんだろうか
所詮 太陽はそんなもんなんだろうか
太陽は阿呆をも照らす
それは 愛なんだろうか
愛で まとめていいのだろうか

太陽に魂はあるのだろうか
太陽に意識はあるのだろうか
角度のない問いに
阿呆と愛の狭間に  ふわふわ ふわふわ
物質の世界の果てを目指して 走らせている

意識のできない意識に焦がれて焦げそうなところまで
太陽に近づく この旅 

 わたしは旅をしている エネルギーの中で旅をしている

 太陽に魂はないよ 意識もない
 それも不思議だと声がした
 どれも星界

潜在意識は太陽
潜在意識と太陽
潜在意識は太陽のようだ
潜在意識と太陽は似ている

良し悪しの区別がつかない エネルギー
だから阿呆をも照らす エネルギーの放出

けれど あたたかい
魂まで完全に癒える 恩寵 エネルギー
潜在意識に完全にプログラムされている


自由詩 潜在意識と太陽 Copyright 朝焼彩茜色 2020-05-15 23:35:44
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