裸足の自販機
朔 水

やっぱりここへ逃げてきた

町はひどいところだ

不公平感で濁った

時刻の砂に顔に埋めて
もうわかったから、

悪い言葉をだれにも向けないで

みてるのが辛いもうしんどいよ

助けて 助けて きっと


自由詩 裸足の自販機 Copyright 朔 水 2020-04-17 01:49:15縦
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