參詣都萬宮作謌一首并短謌
孤蓬

【長歌】

「參詣都萬宮作謌一首并短謌」

都萬つまみや參詣まゐいつくれるうた一首いつしゆあはせて短謌たんか


 朝月あさつきの 日向ひむか都萬つまの 大宮おほみやに 參詣まゐづれば 

 常盤木ときはぎの 在立ありたこもり あめの 傘打かさうおとも 

 神寂かむさぶる 齋庭ゆにはうちは 

 素戔嗚すさのをの かみ御前みまへも 

 保食うけもちの かみ御前みまへも 

 やはらにそ かもくなす あをく 蘚生成こけむしなして 

 あめむた いよゝさやけく 

 遠近をちこちに れるしづくの 

 悉皆ことごとに 神籠かむごもります 都萬つまもりはも

 
反歌はんか

○ 千代越ちよこえて都萬つまやしろ大楠おほくす上枝ほつえ數多あまた群鳥むらとりぶも

〇 鴨鳥かもとり水面みなもにさはに鷺群さぎむらえだとをゝいけわたり


伝統定型各種 參詣都萬宮作謌一首并短謌 Copyright 孤蓬 2019-12-31 09:27:59縦
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