冬のことを少し
森田拓也

冬の蝶はなれゆくまで花しづか

寒鴉かんがらす白服のが頭上飛ぶ

凍りたる水面みなもの下を水走る

卓上に最後の蜜柑ぽつりゐる

足元に転がり銀杏落葉いちやうおちば来る



俳句 冬のことを少し Copyright 森田拓也 2019-12-01 23:22:49縦
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