time to say
木屋 亞万
長く続いていると永遠のものと思い込む
終わらないものなどないと知るとき
目の前のものがとても大切に思えるけれど
どれも散り際の薄闇にきらめいていて
何一つつかめないまま終わってしまうんだ
自由詩
time to say
Copyright
木屋 亞万
2019-10-13 01:32:42