ハ・ガ・シ・テ・
ナンモナイデス


骨まで、
はがしてほしいのです。

偽りでもいい・・・
愛が知りたいのです。

ちぎれた月に、
照らされている間。

白い布で、
顔を覆われ、
私の細動が止まってしまう、

お別れ・・・

イヤ、イヤ、
そんなの、いや・・・

ハ・ガ・シ・テ・

皮膚という、
オ・フ・ダ・








自由詩 ハ・ガ・シ・テ・ Copyright ナンモナイデス 2019-09-30 21:28:51
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