日々
田中恭平


けさ
パラノイアな
夢を
見て
起きて天国だったが
つかれている

考えた

くすりを服し
苦を擦って
しかし
体はガタガタ
それでも仕事はしなければならなかった

ブラック・コーヒーを飲み
脳と
体を
調整していると
(コーヒーはあらゆる器官を刺激するらしい)
時間
というものが
弛緩
しはじめて
溜息をついてしまった
誰が旅に誘う?
わたしは独りなのに
もう一度
ブラック・コーヒーを
グイっと気つけに飲む

疎外感、不安、不満足
それらがごろごろしている日々に
天国の一日、天国のコーラスを捜して
原付に乗る
風になる




自由詩 日々 Copyright 田中恭平 2019-08-29 09:52:47
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