伊藤詩織さんの"犯罪"
一輪車

社会的地位のある人間にとって性犯罪の容疑を受けることは致命的である。
一生懸命受験勉強をし、やっと有名大学に入り、卒業してからも、さんざん就活をしてやっと希望の会社に入る。そこで何十年も働く。そうやってようやく得た信用や地位も、ひとつの告発で一瞬にして失うのだ。
友も失うし、世間も失う。夫婦の絆にも亀裂がはいり、家庭もがたがたになるだろう。あらゆるものを失って孤絶するだろう。
だからこそ、
この手の事件は慎重にも慎重に「事実」だけをもとに検証し、判断しなければならない。
もっとも避けなければならないのは、当事者の「作文」(供述調書)を事実として扱うことである。
それがどれほど物語として面白くとも、リアリティがあっても、とりあえず証拠にもとづかない作文はただの作文であり妄想であり真偽を定めるうえでは、なんの意味もないものである。
ところがこの作文をもとに山口敬之氏というひとりのジャーナリストが世の中から葬り去られた。煽ったのは例によってファンタジーの好きなサヨク・リベラルのみなさんである。

わたしが伊藤詩織さんをなぜ不心得者と決めつけるのかといえば、一人の人間の生存を奪うに等しい訴えを起こしていながら、事実を隠したり、だれが聴いてもわかるウソを平気でついているからだ。
あとで無罪であることがわかったとしても復帰がかなわない破廉恥罪の容疑を相手にかけるならば、
別の言葉で言えば、相手に対して社会的な死を言い渡すに等しい訴えをするならば、公明正大に事実を公表して堂々と裁判を受ける義務があるのではないか、伊藤詩織さんよ。
今回、訴えられた側の山口敬之氏は裁判資料についていっさいの閲覧制限をもうけていないが、伊藤詩織さんは多くの資料に閲覧制限をかけている。

たとえば伊藤詩織さんは事件があったとされるホテルから早朝の5:50頃に退出している。このときフロントにある防犯カメラがその様子を映しているのだが、伊藤詩織さんはその動画の公開に制限をかけている。
なぜか? どうして堂々と公開しないのか? それとも公開してはまずいことでもあるのか?
どうやらこのカメラには伊藤詩織さんにとって致命的な姿が映っている可能性があるのだ。
ホテルの防犯カメラに映っていた動画は一瞬だがネット上に出回ってしまった。しかし、警察が動いたのか数日で消滅してしまった。
その動画の一部、映像をみると、
「乳首が血だらけになり」「身体中に傷がつき」暴力のために「膝を脱臼してしまった」はずの女性が、ハイヒールをはいて大股で歩きながら嬉々としてスマホで電話しているのである。ふつうなら、大股で元気よく歩けるだろうか? しかも暴力に遭った直後の姿がこれでは、だれでも首をかしげるだろう。

こんなことはじつは山のような「?」のほんの序の口にすぎない。伊藤詩織さんはほとんどお酒を飲んでないと作文しているが、警察が寿司屋に聞き込み捜査をした資料によれば寿司屋は「二人で一升ちかく飲んでました」と供述している。
これについて伊藤詩織さんは「寿司屋のウソだ」といっているらしい。
山口敬之氏は自発的に警察のポリグラフにもかかっているが、ポリグラフにはウソをついている兆候はなかった。
これを聞かされた伊藤詩織さんは「そんなはずはない」と、述べているらしい。
また、伊藤詩織さんはピルをもらいに医者に行ったが、それ以外の治療は受けていない。このことは医院のカルテにも記載されているが、
伊藤詩織さんは裁判で「医者がウソをついている」と述べたという。この手のだれがみてもウソはどちらだろうかと首を傾げる発言が山のように重なり、
とうとうだれも伊藤詩織さんの告発を信用しなくなったというのが検察審査会で起こった事態だろうとわたしは考える。
山口敬之氏は根がお人好しなのか、民事裁判になってはじめて伊藤詩織さんから送られてきたメールを裁判所に提出している。内容は仕事をくれなければ妊娠した責任をとってもらうというものだった。もちろん妊娠はウソであり、そのことを証言した医師のカルテをも伊藤詩織さんは「ウソのカルテだ」と裁判官にいっている。
医者がそんなウソのカルテを書いて何のとくになるというのか。

正気な裁判官なら民事訴訟でも伊藤詩織さんの訴えをさけるはずだが、しかし、サヨクリベラルに支配されている下級審のことだからどうなるかわからない。
それにしても、伊藤詩織さん、いまだに生年月日も本名も何もかもわからない。闇に包まれた存在であるが、
ひょっとしてK国あたりの必殺仕掛け人だったりして。^^ 津田大介と懇意だというが怖ろしい世の中になったものである。




散文(批評随筆小説等) 伊藤詩織さんの"犯罪" Copyright 一輪車 2019-08-17 12:52:26
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