● 詩学/言葉を紡ぐ作業の過程の中で ●ネット詩の基礎
足立らどみ

だれや!?
チコタン殺したのんだれや!?
ぼくのチコタン殺したのんだれや!?
ぼくのおよめさん殺したのんだれや!?
だれや だれや!?
だれや だれや だれや!?
だれや だれや だれや!?
アホーーーーーーーーーゥ!!

合唱

組曲チコタンより

****

本来、素人が言葉を紡ぐ作業の過程の中で他者を非難することは無理がある。

休日はネット詩ウォチャーになってしまっている自分への
自戒の念として
ココに載せます。

他者を非難する為に子供の時から
貴重な大切な時間をたくさんたくさんたくさんたくさんたくさん割いて
言葉を学んできたわけではない

詩の舟を編むことが、表面下では、もがいていたり、言葉と戯れていたり、
詩の舟を編む以外での他者を非難する暇は無いはずだけどお、
こんな困難な世界にいないで、二流政治家にでもなればいいはず

もちろん、時に、詩に他者への非難の気持ちを折り込んでいる作品は
みるけど、その時は、自分と向き合っている結果なのだと思っていた。

それでも、自分を省みて、モヤっとした心を見つめてみると、成る程、
自分の奥底のことは後回しにしていることも多くて、日々の
家族、友人、知人、職場の人、クライアントさん、世界とか日本とか、
周りの環境、他人、他者のことをあの手この手の隠喩とか、暗号とか、
符丁とか、見えない空白の伏せ字とかで出しておきさえすれば、自分は、
取り敢えず、知人、友人の後ろに隠れて安泰の気持ちになる一週間
(何が、アンタイなのだか)

この言葉を紡ぐ行為は孤独で大変な作業だから、貴方(私)に攻撃的でもなくて、
自分の芯の部分の事ではなくて、せいぜい、皮膚やら表面やら甘噛みして、
周りの自然とか時事とかを写実する、読むのが、ネット詩なのかもと、、
そのへん、言葉にすることもなく、なんとなく普段は感覚でさらって読んで
わかっていると、漠然と思っていた。

そんなことしてると自分が表現者の立ち位置のときには(自作を詠んでみると)、
全然、表現できていない、モヤっとした苛立ちが、かえって立ち上がり、
本嚙みになって、自分が勝てそうだと誰もが思う弱いだろうと思う人の
私(貴方)に、(あるいは相手が絶対に本気にならないとふんで)、

ガブリ (((承認欲求を満たしてくれー))))

得るものもなく、時折、偶然、心の機微の敏感なキャプチャーが、
他者のはずのそのへんの破片を捕まえていたりなんかすると、貴方(私)に、
その偶然に感謝するという按配、塩梅だったはずのようなはずのネット詩、

、が、そうでもなく、結果、癒すには時間がかかるというあんばいだー

一般人なので、総括もなく言いたいことは、それだけ

他にネット詩で匿名性とかコメントとか返詩とか二次創作とか、即興性とか、
軽薄とか、あるけど、この文に盛り込んだつもり

もう一度、このへんのところ、
破壊再構築したいとこだけど、ボロボロの今の気持ちとしてはね。

1日ぐらいで復活、、、って、無理


自由詩 ● 詩学/言葉を紡ぐ作業の過程の中で ●ネット詩の基礎 Copyright 足立らどみ 2019-02-24 16:35:10
notebook Home 戻る  過去 未来