街中に溢れる騒音に嫌気がさして
少し離れてみても付いてくる

午前四時
どれだけ剥がせばいいのか

雨上がりの一月の夜空は
とても静かに、とても澄みやかに

夜明け前のパレード
とても静かに、心を奪われて

透き通った闇に吐く嘘は
とても静かに、とても正直に


自由詩Copyright  2019-01-20 20:40:03縦
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