● そこらへんのもので適当にこしらえてみて、短文書人とは何か考えてみる●
足立らどみ

短文はむずい。

一歩間違うとくどくなるし、
上手く流すと受け狙いだし、
短文も書く必要ないと言えば、

それまでだし。

LINEとか恋文とかとも違うし、
エッセイほど長くないし、
数式でも小論文でもないのは、

知っての通り。

実験は北園が終わりの始まりで
実は殺しの依頼の暗号でもなく、
常に事実は別の場所で知らされる、

わけないか。

堅苦しいのは性格的に無理していて、
短文書人ですらないと既に言いそう、
布石は打った後は宜しくと(適当さあ)。







自由詩 ● そこらへんのもので適当にこしらえてみて、短文書人とは何か考えてみる● Copyright 足立らどみ 2019-01-12 21:02:59
notebook Home 戻る  過去 未来