ゆうばえ
はるな


きみの眼が 夕映えて
あかく 冷えていく
ぼくは
せつない気持を刈り取って束ねながら
近づいてくる 死の
穏やかさを
度々 おもう



自由詩 ゆうばえ Copyright はるな 2018-12-25 16:37:50
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