小卒

午前五時四十三分
顔を隠した太陽の光が空に反射していた
光だけ先走ってしまうそそっかしい太陽も
じきに僕のことを覗きにくるだろう

おはよう ありがとう ごめんなさい さようなら

僕はもう行かなくちゃいけない


自由詩Copyright 小卒 2018-11-15 05:43:45縦
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