フランケンシュタイナー(独り言)
虹村 凌

雪崩式リバースフランケンシュタイナーでも良ゐ。
其処のお姉さん、俺を其の太股で挟んで投げ飛ばしては呉れなゐだろうか?


人権保護法案は、とりあえず、今は見送られたらしい。
そりゃそうだ。外国人が委員会になったら、特定の団体が被害被る。
2chなんて逮捕者続出だろう。俺だって、ねぇ?
そもそも、差別対象となる発言のラインがなされていない。
○民党も終わったな。
かと言って、公○党もねぇ…。そうはイカンザキ!
ってオマエのやってる事がイカンだろう。宗教とくっついちゃいけませんよ。
子供の頃、ママに習ったでしょ。
「便所は綺麗に使え」ってのと同じくらい重要だぜ。

こんな調子で、世界ってのは周り続けている。
別に、世界中の人間がベッドで寝てても、世界は周り続ける。
俺達が歩いている、そのチカラで回っているんじゃなくて、ね。



そういえば。

昨日、ある医学生(日本人)と喋っていて、初めて知ったのだが。
ネパール国では、セックスが最早作業であるらしい。
つまり、楽しむのではなく、「繁殖」の為にセックスをするのだそうだ。
ものの3分〜5分だとか。

何処かで聞いた事だが、女性がエクスタシーを感じるのには理由があるらしい。
お産の時の苦しみを超えて、繁殖出来るようになっているんだとか。
でも待てよ。それっておかしくないか?
だってさ、男って射精すりゃそれ以外は何も無いじゃない。
射精するだけで気持ちいいのだからさぁ。男はズルい気がしてきた。
…そんな自分も男なんだがね。

男も、エクスタシーに限りなく近い快感を得る事が出来るようだ。
ケツの穴の奥の方に、前立腺が通っている。
これを断続的に刺激する事によって、エクスタシーを得る事が出来るらしい。
エネマグラを使用する事によって、ドライエクスタシーを得られるそうだ。
2ch板などでは、自慰指南などが繰り広げられているのが笑える。

あー。してぇ。
以前の独り言にも書いたが、
この国と言うのは、セックスそものもは問題となっていない。
HIVが問題となっている。現在、感染率は減少しているらしい。
変わりに、日本の感染率は上昇しているらしい。
以前の日本の感染率は低かった。
アメリカがそれを見習って、徹底的に指導した結果、感染率は下がった。
ところが、日本に於いて見てみれば、
脳みそスッカラカンの
アイアイアイアイお猿さん♪達が、
日夜、莫迦をしている為に、感染率は上昇してしまった。
HIVが直ると思っている大ウツケもいるらしい。
何故、ここアメリカではセックスが問題視されていないかと言えば、
それは自己責任なんであり、それをみんな知っているからだ。
全てに於いて、自己責任なんである。正しいあり方だと思う。
日本じゃ、性教育がどうのこうの…と子供より親が五月蠅い。
その所為で、中途パンパな教育の結果、セックス初体験の低年齢化が進んでいる。
別に構わんが、自分で責任持てる年齢なんだろうか。
最低でも、5万は常に用意しなければならない。
最近の子供は金があるのか知らんが、それでもすぐに5万は出ないだろう。
自己責任の考えも無く、性知識も無い。
そんなガキ共が、サルみてぇになってセックスばっかしてる。

個人的には、保護者にも教育が必要だと思うんだがね。
以前、蜜さんの文のコメントにも書いたが、
最近はPTAが異常なまでに五月蠅い。
家でキチンと教育してくれるのならまだマシだが、あり得んだろう。
ウチの親は、当たり障りなく教えてくれたが、他はどうか知らん。
ともかく、中途半端な性教育。
日本は親をどうにかしない限り、これからもHIV感染は増えるでしょう。


と、ここまで書いて、Choriのとある意見を読んだ。

どんな文かは特に言わない。彼がこれを読むかはわからない。
いや、後でメェルしてみようか。そうしよう。

詩、と言うものの現状を変えなくてはならない。
詩、と言うのは、何となくデカダンなイメェジがあるように思う。
俺自身、それは感じている。
必ずしもデカダンな訳では無いが、何処か不健全だったり、病的だったり、
何かしら世の中の平均と見なされるラインからはズレていると思う。
しかし、だからと言って、ツッパリの様に、社会に背を向け続けるのじゃ、
俺達詩人は、ただのデカダンオナニー集団でしか無いのだ。
詩を書く、と言う事はモノをよく考える、と言う事だ。俺はそう思う。
詩を書いている人間は大勢いると思う。実際にいるでしょう。
その人数でもって、世の中に立ち向かうのである。
立ち向かうと言うのは、詩を発展させると言う事だ。
実質的には、詩をデカダンだと思う人間の方が、詩人の数より多いので、
こちらが多少の譲歩をする必要はある。
しかし、あくまで魂を売り渡すんじゃない事はわかって欲しい。

数がいる、と言うのは結構良い事だ。
Choriが言うように、ネットである程度の流れを作る事が必要だ。
今はそんな文明の利器がある。それを最大限に利用しない手は無い。
ある程度の流れを作る事に成功したら…
個人的には、コミケに出てみるのも面白いと思っている。
コミケも、漫画ばかりじゃなく、色々な分野での個人販売をしている。
そこに、物凄い数の詩人集団が出る。
コミケには、出版社の人間も多く出る。(新人捜しの為

ちなみに、鳥○明も○郎正宗もコミケ出身だ。漫画家はコミケ上がりが多い。

そこで、誰かの詩が眼につけば、こっちのモンだ。
そこから、少しづつ、少しづつ、本と言う媒体で詩を広めていけると思う。
いきなり自費出版などすると大変なので、
小さな範囲で、出費を少し抑えて、先ずは誰かの目にとめさせる事。
それには目立つ事が必要だ。
そうなると、今度は写真や絵が必要となるだろう。
詩は、今の世間から見たら、もの凄く遠い処にある。
それを現代の世間に向けて、わかりやすくプレゼンするには、
写真や絵、と言ったイメェヂが必要であると思う。
それをまとめて、コミケで出す。(別にコミケだけにこだわっちゃいねぇけど
何だっていい。即売会を個人でやったっていい。
とにかく、先ずは分かりやすい処から、広めていく必要がある。

日本と言うのは、腰が重い国だ。
ケツは軽い癖に、これはどういった事なんだか。

まぁ、単に頭があまり宜しくない、と言う事なんだがな。
冒険心が無い。まぁ、そうだろう。
こんな不景気の中で、冒険心出してコケたら、
もう二度と立ち上がれまい。
だから失敗はしたくない。
しかし、失敗はしたくない…と言うビビりでは、
絶対に国士無双や四暗刻は和了れないのだ。
ビビれば、ただの対々和や七対子になってしまう。
…といくら言った処で、俺一人で世間を動かせる訳でもない。
どうにかしないといけない。

その為には、人数が必要だ。
Choriの言うように、協会みたいなモノが必要だろう。
最初は人数が集まらないだろうが、それは仕方無い。
トップは、金銭的に余裕がある人がやるのが望ましい。
最初は大損覚悟でやってもらろう。そこはその人の志に賭けるしかない。
人数が集まったら、ある程度の会費を取る必要がある。
いつまでも損ばっかしてもいられない。

話は逸れるが、今の政治だってそうだ。
金に余裕があるヤツが、自分の財産を食いつ潰してでも国を良くしよう!
と言う心が全くない。田中角○以降、こんな有様になってしまった。
貴族院に戻すべきだね。

と言う訳だ。ある程度の人脈を持った人である事が望ましいのは、言うまでもない。
そうして、少しずつ動いていくしか無いと思う。
一気に形勢逆転するのは不可能だろう。

さぁ、みんなでやってみようじゃないか!

そんな話をしてみた。
締め損ねたな。


未詩・独白 フランケンシュタイナー(独り言) Copyright 虹村 凌 2005-03-25 05:52:54
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