月と気分
間村長

がおがおやって居ると
先生のビンタが飛んで来る
ここは深い森で
獣の香りが匂って来て
辺りには静寂が漂う
探検隊の隊員は気を引き締めるために
がおがおするをの止めた
先生と呼ばれて居る
探検隊長は
ビンタを止めて月光の
燦燦と降り注ぐテラスに出て
月光浴を始める
今と言う時を感じたくて始める
月との対話
隊員と隊長は
荘厳な気分に包まれた


自由詩 月と気分 Copyright 間村長 2018-09-22 00:35:55
notebook Home 戻る  過去 未来