一番星
八木ヒロマサ

ひとりぼっちの
さびしい こどもが

みあげる

一番星。

父さんかしら

母さんかしら

ピカピカ と 光り

その輝く 光りが、

瞳のなかから

こころの奥へと

とどくといいな

愛のたっぷり こもった手紙のように…

「愛されている」 という

実感と供に・・



自由詩 一番星 Copyright 八木ヒロマサ 2018-09-17 12:21:10
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