失題 三
信天翁

リビングのカァテンが
 重たげに 垂れて
初夏の日差しを 吸いこんでいる 
輝ける 一日・・・・・
それは まるで 雨あがりの
寺院本堂の扉 そっくりである


自由詩 失題 三 Copyright 信天翁 2018-09-09 12:01:13縦
notebook Home 戻る  過去 未来