独り言62集     
ホカチャン

○「携帯料金」
食費や保険代や光熱費などではなく
携帯に家族で何万円も払っている状況って
おかしくないだろうか
携帯会社にもっと安くなる方法はないかと電話したら
携帯2台にタブレット1台で一万三千円は
このままがいいです、といわれた

○「覗き」
すぐ隣の兄ちゃんの家に
彼女が泊まりにきた
時々カーテンを開けて
気にしている自分が
恥ずかしかった

○「失言」
隣の兄ちゃんに何回目かの
彼女ができた
ある日兄ちゃんの家に彼女が来ていた
「ねえ、見せてよ」
「わあー!美人だね」
「今度はだいじょうぶだろうね」
「┉┉┉」

○「挨拶」
「おはようございます」
「こんにちは」
挨拶は
好き嫌いに関係なくするもの
だから、素晴らしい!

○「改善されない理由」
こんないい加減な会計やっていたら
だめでしょ!といったら
そんなこといったら
やってくれる人がいなくなる、といわれた
こんないい加減な発表していたら
見てくれている人に失礼でしょ!といったら
そんなこといったら
やってくれる人がいなくなる、といわれた
やってくれる人がいなくなる、といって
いい加減にやることを正当化している

○「リタイア生活」
漱石のいうように
「読みたいものを読んだり
書きたいものを書いたり
考えたい問題を考えたり」したい人には
向いているかもしれないが
読みたいものもない
書きたいものもない
考えたい問題もない人には
向かないかもしれない

○「運命」
ヤクルトレデイの娘の不登校の相談に乗っていたら
僕に運命的な出会いを感じるといわれた
どうしよう!?


自由詩 独り言62集      Copyright ホカチャン 2018-07-31 09:05:55
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