炭酸3
はるな


あらゆるものの無価値が
ふくらみながら、ビルをなぎたおして
湖や、きれいなもの、意味や無意味は、まざり
まざったあとで、ちいさな
穴になって 穴は、
頑丈な瓶につめられて
コンビニでうられている


自由詩 炭酸3 Copyright はるな 2018-06-21 22:20:47
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