炭酸2
はるな


2番目の
ドアをあけると空だった
367番目のドアには
夜明けがはいってた
だんだんちからが抜けていく
この世界にいてもいいとわかったのは
だんだんわたしがいなくなってきたからだ



自由詩 炭酸2 Copyright はるな 2018-06-21 22:18:25
notebook Home 戻る  過去 未来