窓は雨
番田 

何もしていない 
そして見ているのは窓の外
読んだ本など 何もなかった 
そんな日は こうして 窓の外を見ているだけ


僕はどこに行くのだろう 
僕は時々疲れている 
そこで僕の思うことの何もできずにいる
しかし いつも 僕はわからないのだ
考えたことを ツイートする
冬の日に歩いていた五反田の風景の長いツイートを 
あの頃の生活するのもやっとだった日々
何だったのだろう 助けてくれていたものは 僕の生活を   


僕は昔いた会社の 出世した上司のことを 思い出させられる
僕は辞めたけれど その会社と しかし ケンカして
彼が今生きているのは何のためだろうと僕は思うのだ
僕は 先の未来のことが 何もわからずにいるから



自由詩 窓は雨 Copyright 番田  2018-06-11 00:05:26
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