朝
梅昆布茶
とっておきのあさの光が
僕を縛る時間
誰も所有できない
ふみこめないさんくちゅあり
貧しいどうしのペアが家族なのかわからないままに
半年をへて風化してゆく朝の価値とは無関係な
自分のなかの疎外が自由という言葉を
排斥してそれでも
半年分の排便をして
そしていつもほったらかしの
ストーンズのcdを聴こうとおもったのだろう
誰かに許して欲しくて
詩を描いているのだろう
自由詩
朝
Copyright
梅昆布茶
2018-04-21 10:53:29