泣いたり笑ったり
水宮うみ
ふと過去を振り返ると、立体的な君がいた。
君の今を想う。今も三次元のなかにいるんだろうか。
僕は相変わらず二次元に夢中です。
夜、夢の中で今を考える。
君は周りに愛されているだろうか。
誰かを好きになったりしているだろうか。
僕が赤ちゃんのころ、君も赤ちゃんだった。
今でも偶に赤ちゃんになって、僕も君も泣いたり笑ったりする。
それが生きるってことだ。
君と僕は、泣いたり笑ったりするこの星に産まれた。
散文(批評随筆小説等)
泣いたり笑ったり
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水宮うみ
2016-11-27 01:01:35
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