蔦屋のなかのタリーズにて
梅昆布茶
花埋める愛した過去に追悼の土をかける
何時もとは違った日君とサーカスが一緒にやってくるだろう
君はいつもどこからどこまで急がしい奥さんにしたら疲れるだろうか
檸檬は梶井基次郎だがきみのキスの味でもある
エリアコード190403ヒューマンコードF45982368146これが俺
僕はアメリカインディアンの言葉を理解したいと思った
すべての言語がひとつであったとおい昔かれらと兄弟だったから
もう孤独も摩耗して針のように突き刺す威力も失せて太陽だけが色を変えて毎日を照らしてゆくがいつも途上をこころがけている僕はそのうち猫の清志郎から金メダルを貰えるのかも知れない。
プルーストのように長い切れ目のない文体で書いてみようかとも思うのだが。
チートスの激辛ハバネロ味とベビースターラーメンのお通しでしばしやすらぐ
僕は地の底から這い出してきた命無明から無明へ渡り行く
散文(批評随筆小説等)
蔦屋のなかのタリーズにて
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梅昆布茶
2016-08-27 06:09:28