ゆめ
木屋 亞万
冷えた糖蜜の
途切れず
細く垂れるのを
吸いながら
暗闇に溶けて
見る夢は
疲労感なく
洒脱な世界へ
かろやかに
浮く
自由詩
ゆめ
Copyright
木屋 亞万
2016-05-03 16:58:06
縦