わたしの感想 4
チアーヌ

自分しかポイントを入れていない詩について感想を書いていくというこの試み・・・。もしかしたら、他の人にとっては面白くないのかも。と思いつつ、まだまだあるので続きを書きたいと思います。きっとすくないだろう!と思っていたら、結構ありました。うーん、いつまでかかるか・・・。どこでやめにするか・・・。迷うなあ。

さあて。

「コーヒー牛乳」 雨さん
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=10221
なるほど・・・。こういう、イメージが浮かぶ、でもちょっと捻ってる、(ちょっとだけ、というのがいい)ようなのって結構好きです。ポンとポイント押しちゃう感じ。語り過ぎないところが想像力を誘います。

「いつか千切られる日」示唆ウゲツさん
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=10417
いい。どうして誰も読んでいない?読んでください。好きな人いるはず。

「くま」YUKIさん
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=10528
これは、ほろ苦いですね。悲しくは無いけど、ほろ苦い。おんなじ気持ちになったことあるよ。ついつい、名前付けちゃうんだよね。で、捨てられなくなるんだよね。昔の彼氏にもらったぬいぐるみとか。

「コスチューム天国」松本Kさん
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=11063
ぐるんぐるんと場面が転化していく感じ、もう少しスピード感があってもいいかなと思いつつ、まぁこのままでもいいのかと思う。読後感に少し迷いが残る。けど面白い。

「限界」アンテさん
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=11787
アンテさんに関しては、もうアンテさんだ!というだけでポイントしちゃうくらい好みの詩人さんです。この詩に関しては、割合にストレートなメッセージを感じます。痛々しいほどがんばるシャボン玉、シャボン玉に過ぎないのにがんばるシャボン玉、そしてそのシャボン玉にも小さな営みが張り付いてしまうこと。がんばれとはとてもいえない、でもがんばっていくんだろうな、このシャボン玉は・・・。と思いました。

「月の下の家」あろんさん
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=12925
物語の一部なのかな。表現のところどころに惹かれるものがありました。「ミミズ」が好きだったなあ。ただ、もうちょっと整理できると思う。冗長かな。情景は浮かぶのに、インパクトに欠けちゃう。どうせならもっと大げさに物語風に書くといいかもしれない。ちょっとどっちつかずかな。

「渓谷のスポーツ休暇村」夜想人さん
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=13150
一読すると素朴な感興を書いているように思うのですが、なんだか気になって何度か読むと、次々に疑問が湧いてくる詩です。まず、なぜ作者がこれをこういう風に書いているのか。なぜここにいるのか。照明は手に持っているのか。作者は東北の出身なのか。カジカって魚だよね。とか。なぜいいのかと聞かれると、なぜか答えられない。けれど、なんだか来るんですよ。不思議だな。

「勇気」あろんさん
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=13218
あ、またあろんさんだ。
この詩・・・。たぶん作者はそういうつもりじゃないんだ・・・って思うんだけど、思うんだけど・・・。なんかエッチな感じがしちゃったの!ごめんなさーい!!!

「らびあ」たかぼさん
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=13500
うわぁ・・・・。た、タイトルがぁ・・・。っていうかこれにどう感想を言えば・・・。いやーん。
とか書いていてももちろん誰も突っ込んでくれないことわかってます。わたしも三十路で二人の子持ち。この世に恥ずかしいことなんかありません(ヤケ
っていうかこれいいですよ?題名で引かないでみんな読んでください。何がいいかって、もう品の良さにつきますね。「生きている静物」だなんてなかなか言えません。何度も言いますが、「生きている静物」ですよ。すてきだぁ。

「パラレル」流川透明さん
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=13519
ああやっとエッチから離れた。
これは、そのまんま「うんうんわかるー」という感じであります。

「白の約束」りぃさん
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=13551
洗濯機って、そうなんですよねえ・・・。古いのなんか特にそう・・・。とか主婦の感想を言っている場合ではなかった。この詩は、どうしようもない思いに囚われてしまい、抜け出せず、他には何もできないという状態を上手く詩で書いた小品と思います。白いページに埋めたい文字。



さて、今日はこのへんで。ああー、まだまだあるのー。気が向いたとき更新します。









散文(批評随筆小説等) わたしの感想 4 Copyright チアーヌ 2005-02-17 16:36:30
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