城戸賞、落ちました(笑)。
平瀬たかのり
お久しぶりです。
皆様の玉稿、全然読めてなくてごめんなさい。
タイトルどおり、シナリオコンクール「城戸賞」に果敢にも無謀にも応募したのですが、やはりというべきか当然というべきか、一次選考通過なりませんでした、ショボーン。
いや、実はショックはあまり感じてないのですよ。まあ全然感じてないかっていうと嘘になりますが。でも今回は一本書きあげて、応募することに意義があるって思ってましたから。送付してから原本読み返してみて「あ~ダメだろうなこりゃ」って思う自分もいましたし。
今回書きあげて感じたのは、シナリオは〈推敲と書きなおしの世界〉であること。書きなおすためには自作に対しての厳しい客観的な視線が必要なのだということ、でした。だからこそシナリオ教室がたくさん存在し、そこの出身者がプロとして数多く活躍されているのだと思います。他者のアドバイス受けられるというのはすごく大きなことなのですシナリオ執筆において。
んがしかし、ワタクシの場合シナリオ教室に通えるような環境にもなけりゃお金もない。だからとにかく独学でガンバローと思って一本書き上げたのですが、その限界を感じてしまった。つまりやっぱり〈自作に対しての厳しい客観的な視線〉を持つ、その鍛錬をするってことは、ひとりじゃ本当に難しいんだなあと痛感したのです。
そこでこれから先、お前の書いたもの読んでヤローじゃねぇの、キツイアドバイスくれてヤローじゃねぇの、というご奇特な方もしもおられましたら、メールの添付ファイルでの作品送信、メールでの以降のやりとりになることをご理解いただいた上で、こちらにメッセージか私信いただけたらありがたいです。
作品、ここに公開するようにしようかとも思ったのですが、そうなるとどこのシナリオコンクールにもある「未発表作に限る」という大原則規定にひっかかってしまいますので。
落選作はしばらくしてから改稿の上、こちらで公開させていただくこととして、現在だいぶ書きすすめているものを送付できればと思っております。
アドバイスいただくことも目的なのですが、やっぱり書き上げたものは巧拙に関わらずどなたかに読んでいただきたいというのが、人情というものでありまして。
なんとも場違い勝手なお願いとなりますが、いいよという方おられましたら、よろしくお願いいたします。
あ、みなさまの作品もまたちゃんと読ませていただきます(汗)
あ~落ちた落ちた! 今夜は軽くひとり残念会っす(笑)
散文(批評随筆小説等)
城戸賞、落ちました(笑)。
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平瀬たかのり
2015-09-30 16:35:30