サイモン&ガーファンクルの「コンドルは飛んで行く」を聴くたびに
南米インディオのフォルクローレである「花祭り」を連想する
ケーナのここちよい響きにつつまれた僕にとっては幸せな楽曲である
スペイン語で「Fiesta de la primavera」
春の祭りとも称されるとのこと
nonyaさんから花というテーマをふられて
(投稿させていただいている*アルモニカ*という同人誌の話ですが。。。)
自分の中にはまったくない要素ではあるけれども世の中には花のあるひととか
フラワーアーティストとか園芸家も多数存在し
まったく縁もないのではあるが立てば芍薬みたいなひともいるようだし
調べてはいないのだが
生物学的に言うと種の存続のために
美学的に言うと検出の美
目立つことが花の役割らしいが
昆虫にも色覚があってそれぞれの
目的の花に集う
あながち女性を花に例えることも
それほど不思議でもないのではないか
そんなことを考えながら
まったく自分と違う感覚や世界観
花を愛でる情緒にいきあたる
カルナバルと桜のちりそめる春
花から最も遠い無粋なひげおやじは
汗臭くてきつい自分の労働を
やさしくてちょっと脱力した仲間と
わかちあうことでいきている
花のような女性はいまも昔も尽きることなく産出されつづけて
世界を覆いつつある
それでいいとおもう
https://youtu.be/N3bOdETL3rk