愛のポスティング
藤鈴呼


誰かが 誰かに寄せて描く 愛の言葉は
誰にも 馬鹿には 出来ない
無碍にも されたくは無い メッセージ

ただ この夜を 共に 過ごすため
そして 未来の夢を 抱き続けたいがため
滔々と 綴られる 心の鳴き声

縞模様の 鳥が 飛び立つ
鳴き声 一つも 残さずに
静かに 地を 点々と蹴る姿が
愛おし過ぎて 涙が出た

灯火の向こうに 絶望の畔に
緑の湖畔に 太陽と希望が
溢れ出したなら いいのにね


自由詩 愛のポスティング Copyright 藤鈴呼 2014-10-07 20:51:38
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