おでん屋
梅昆布茶

僕らは社会の文体を学んで成長してきた
はたまた親の文体に反撥しながらも生きるために
それを受け入れて

今度は自分自身のフォーマットに縛られながら
それとの葛藤にちょっと疲れているのかもしれない

生きにくさはその局面よりも
対処する方法を知らない自分に原因が
あるのかともおもう

群れとしてしか生きられないのなら
それを受け入れて成熟してゆくしかないのだと

親と子
社会とじぶん
かれとかのじょ

戦争と平和

なんていうことはないんだ
新橋あたりの立ち飲みやとか

おでんの屋台で解消できればいいんだけどね




自由詩 おでん屋 Copyright 梅昆布茶 2014-07-31 16:26:09
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