貴様へ感謝の念を飛ばす
朝焼彩茜色

ああ!計り知れないメモリの揺らぎがムチと成す 刺激

悔しさではない 頼もしさと愉しさ 敬意に値する同じ縄張りのど真ん中で

 私は合掌している 知らず知らずに 指紋の行方を拝むほど
   合掌している

貴き様は 丸みの文字に精鋭の針を天へ指す
至難を柔らかく噛み砕く奏でに微笑み 鼻歌を指揮する

 なんという刺激だ!

 私は合掌している 天を上を雷の源を微かに捉え 自ら頭上に落とすほど
   合掌している

貴き様に 貴様と呼んでも 意味を空気を汲み取って貰える確信率
同じ縄張りのど真ん中でパーセントは頷くまでもない きっと

切磋琢磨を受け取ってくれるに違いない

 なんという刺激だ!

 嬉しくてならない 感謝を飛ばす 私の仕方で 感謝を飛ばす


自由詩 貴様へ感謝の念を飛ばす Copyright 朝焼彩茜色 2014-03-27 22:18:50
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