細胞魂
朝焼彩茜色

神経細胞全般花火散らして踊る踊り明かす
神経は単純の多馬力花束の向き先の日の出前
高揚の陰溶かす余韻余興 陽
踊り腕は両腕隻腕たらふく地球に差し込み 天下を掴む
弾み胸は心中中枢光年超す魂を重ね基本に還る 天海右往左往
著しい漲る跳ねる者 ジャンプ台の小細工は効かないむしろ聞かない
悉く溢れる愛撒く者 地平線の果てを望みながら頂きを指南まで掘り下げる

優しいのみのやり方で

神経細胞全般に宿る高揚 由縁問わず名付けてゆく
己とかつての己と理の道しるべを共に背負いながら 全身全霊霊感全礼
君となら瞳で得る真話が頬をさする 貴
そして君と他の君 沢山がどんな想いで生まれて来たのか
単純純粋唯 一等星はこの星者で創造を道連れに想像なんてとうに

越えたい 優しいのみのやり方で

太陽から眺めても際立つエナジーでありたい この細胞


自由詩 細胞魂 Copyright 朝焼彩茜色 2014-02-14 20:11:45
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