望まんでいたり
みい

ああ、となりに
いないもんだな

いまから
おもってもいないことばかりで
うそをつきます



わたしのことは苦手だと
しっています
けして
わたしの目にうつったりも
しないということも

あなたのことがわたしはすきです



追伸、

こいびとは旅にでて
しまいます
いつ
いつ
いつ
ってそれは遠すぎて
こわいです

だいじなひとの
こころから
からだから、
わたしは消えたくないと
もがきます
だから
だまるよりほかないのです



追伸2、

じぶんにとってわからないということは
ちゃんと、いいことなのよ
脳がちがうの
たくさんのひとがよりそってわらっていたとしても
ふれなくてはわからないみたいに
脳が

ちゃんと
ふれてね、

よくきこえたら
いえーい、ね だれかと
手を
たたいて


未詩・独白 望まんでいたり Copyright みい 2005-01-06 02:36:08
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