世界
梅昆布茶

なんでこんな夜中に書いてるんだろうとつくづく自分を馬鹿だと思う。

トルコのセダトとムスタファがけっこう好きだった。
日本の大証上場をうたい文句の中企業で一緒に現場をやっていたのだが
さすがに頭のいい民族だとおもった
仕事は僕より数倍速かった
戦闘民族オスマントルコの末裔だもの

当時離婚したてでもともと孤独な人間が彼らに言われたこと
僕たちは国や家族と離れて孤独だけれど
あなたはもっと孤独だと

そう外国の友の孤独は異邦の地で暮らす違和がけっこうで
イスラムの彼らには豚肉を供さないよう気を使ったが

かたやブラジリアンのビエイラとも2人でアキバにデジカメを買いに行ったり
彼の日本の彼女なんかと東松山でカラオケしたり

フランキーというちっともブラジルらしくないヤンキーなケツだし男とフリマをやったり

竹内君というパラグアイの日系二世貧農の息子
町に出るには車で何時間もかかるそうだ

コロンビアの名前忘れちゃったが
夜はゲリラが怖くて外出できないって言ってた彼

ペルーの小林君にはお世話になったし大好きだったが
一本歯が欠けてファンキーだったが優しいんで
女の子のファンがいっぱいいたらしい

ボリビア辺りは世界一の美人の生産地と言われるが、確かにそうだ
知り合いのボリビア妻はめいっぱい美しい
僕の大好きな百合子さんは沖縄のブラジル移民の末裔ででも二世か三世だが
とってもジーンズのヒップの似合うひとだった。

妄想と妄念が半分だがたぶん半分ぐらいは事実かもなんでごめんなさい。







散文(批評随筆小説等) 世界 Copyright 梅昆布茶 2013-01-07 03:34:30
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