颱風月生まれの題名たち
小池房枝

題名だけの詩のスレッドより、
八月生まれの題名たち六年分から取捨選択を重ねて抜粋。
題名だけの「詩」として投稿していたものであるがゆえ、
自由詩のカテゴリーに。
もしもお使いになりたい方は、基本的にはご自由にどうぞ。
言葉たち、ここに囲い込んでいるつもりはないので、
題名としてではなくても。

「ひとにつくキノコ」

「もののけだもの」
 
「鶏頭時計」
 
「蜩の錬金術師」
 
「たちさりぎわにざりがにが」
  
「最大の素数ゼミ」
 
「一茎の大樹」
 
準結晶アモルファスとしてのパロール」
 
「プラズマの湖」

「海藻のプティング」
 
「テレパ西瓜」

「朝顔のダイアメーター」
 
「太陽の羽衣」
 
「エスメラルダ色のエスペランサ」
 
「メイクミー、リスミー/私に大きなしっぽをちょうだい」
 
「パイは切り分けられない」
 
「おつむのむつき」
 
「バッタ・バレッタ」
一/六 二○○九

「"何とは何か"とは何か」
 
「誰がために問う」
 
「微笑みのスタイル」
 
「 from R'lyeh with love 」

「ペパーミント・アイズ」
 
「身のうちの水脈」

「フォンウォンとファンフォン」

「夏のミルククラウン」

「クシクラゲ/海のウリ坊たち」
二/六 二○○八

「インゴットの中の神様」
 
「さよならの廃墟」
 
「蒼海の神槍」
 
「バラのヴォイド」

「線香花火は嘘発見器」
 
「題名のレシピ」
 
「真・都市計画/美しい遺跡になるために」
 
「みんなの名前係さん」

「呼気と吸気の五十音」
 
「ささやくためのさしすせそ」

「縮尺の地図」

「猫と尻尾のウロボロス」

「植物は咲くために生きてはない」

「フレッシュ・フラッシュ・マリンスノー」

「夜更かしな小鳥たち」
 
「パイオニアリリーズ」
 
「新しい太陽系ラジオ体操の歌」

「アボガド色のアマガエル」
 
「藤原効果とラプラスの悪魔」

「月光ドレッシング」

「風のアーカイブ」
 
「シーツの中の白い月」
 
「リアルに対するイマジネーション」
三/六 二○○七

「夏の馬鹿と挽歌」
 
「葉月解纜」
 
「時を計る計都」
 
「知ることの補償深度」
 
「EKBO/微笑をぜんぶ君にあげる」
 
「太陽系ウィンドハープ」
 
「ドリトル先生三畳紀」
 
「黎明のエデン」
 
「もものみ」
 
「毎日の道ラインセンサス」
 
「水筒の中の宇宙」
 
「風のテルミン」
 
「マインドマップレスポエジー」
 
「睡蓮の瞳」
 
「猫のマタギ」
 
「あんたっちゃ文学」
 
「鳴き砂の渚」
 
「レテのほとりに勿忘草が」
 
「ポエジャルゴン」
 
「水の中の螺旋」
 
うたのリンネ」
 
「蜃気楼の中の寶霞」

「アフロディーテのシルク」
 
「嵐胎」
 
「ミス・ミスカトニック・コンテスト」
 
「みずうみの泉」
 
「ピーチサンダル」
 
「フォトンの布団」

「眼差しとコペンハーゲン解釈」
 
「船幽霊音頭」
 
「コップ一杯の海/アルテミア始めました」
四/六 二○○六

「淡蒼球、シナプスの星座たち」
 
「記憶の海の海馬」
 
「詩を書く海星、いたい?」

「夢のイナガキタルボサウルス」

「マドモアゼル・ドゥモワゼル/秋津乙女」
 
「良いキップル、悪いキップル」
 
「ぐれてやるとくれてやるはとても似ている」

「キップルの岸辺」

「ターメリックな素肌に」
 
「ジュールの薔薇」
 
「ムーンストーン、ウォーターオパール」
 
「カレーズのオンディーヌ」
 
「彼方からのカナート」
 
「ぶっしつばしら」
 
「時間蜜柑」
 #ときじくのかぐのこのみ
 
「引き潮の森」
 
「セミ浴び」
 
「人肌のプ−ル」
 
「タオルケット洗濯日和」
 
「ヤゴあご」
 
「流星/天空のエフェメラル」
 
紅 房 酸 塊べにふさすぐり
 
「からんコロン」
 
「 the in cloud, on the road 」
 
「ことばか」
 
「究極超人あーるマ次郎」

「札束と花束」
 
「昼下がりの宇宙」
 
「やかんカルピス」
 
「シンチレーション・シティ」
 
「虹の手足」

「コーラルとコラール」
 
「 夏づと 」
 
「ロマンスカーの幽霊」
 
「ムネーモシュネーの睡蓮」
五/六 二○○五

「クロッカス・グロッサリー」
 
「まだ」がつく「愛してる」
 
「とげとげ峠にて」
 
「ことりかぶと」
 
「麦角ビール」
 
「川の歌う声を聞こう」
 
「宇宙から地球に深く」
 
「 Shambleau's meteor shower/A.D.2004」
 
「一時的月面現象観察日記の余白」
 
「月の消息」
 
「トーラス風ドーナッツみっつとクラインのティーポット」
 
「授業中の少女たち」
 
「資源としての台風」
 
「フラワークラスターズ・スコールライン」
 
「何もないことの地図」
 
「ラインの黄金と宇宙飛行士」
 
「水底のダゴン茶屋にて」
 
「いつか手放すために」
 
「饒舌な16bit」
 
「SSNにおける巡回セールスマン問題」

「マジックメンブランスM&M」
 
「どんどろ洞窟と畑の黒曜石」
 #壱州にて。
 
「わたしたちのアルフ・ライラ・ワ・ライラ/一つずつの和平のために」
 
「思議の仕業と不思議の配剤」
六/六 二○○四



自由詩 颱風月生まれの題名たち Copyright 小池房枝 2012-08-24 19:05:56
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