もう、一人で生きていくには遅すぎた
番田 


知っているのは
僕の 何も 知らない
いつも僕が歩いた
昨日 ぼんやりと 歩いた道だけ

知っているのは
だけど なんだったのか 忘れてしまった
帰り道を 見つめている
誰かの思い出を たどりながら



自由詩 もう、一人で生きていくには遅すぎた Copyright 番田  2011-10-30 09:38:41
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