りょう/みゅーず
かんな


やわらかく
きみのこころをおして
はねかえるおもい
すとれっち
いきをゆっくりはいて
かたくななきもちを
しなやかにする

りらっくす
きみがあたえる
あたたかなあいで
まあるいえがおをつくるから
とてつもなくおおきな
できごとにも
たちむかってゆける

だれかのまねごとなんて
こぴーらいと
もとめていないから
きみの
ことばでかたって
かたづけてしまう
こころのおくを
もっとひらいてほしい

あるがまま
わがままなかんじょうを
ふりまわして
らぶみー
こいにおちるほどの
あなを
むねにあけた
わたしたちのしょうり

いきができないほど
たのしいことも
あるかもしれないね
みゅーず
みまもっていて
どこにもぞくさない
わたしたちだけのじかん
ゆっくりと
とうめいにかがやく
けしきのなかで
てをつなぐから




自由詩 りょう/みゅーず Copyright かんな 2011-10-21 13:47:57縦
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