ひとめ あなたに
るるりら

いつまでも たたえることなく ともだちでいよう

手動で電気をおこして蓄電できるタイプのラジオって
頼りにしすぎると心臓に悪い
今日の日はさようなら またあう日までを歌っていた
ラジオによると どうも明日が 世界は終わると言う
そんなこといいながら歌は あんな途切れ方

私には 讃えたい人がいる。

今日は 相当 歩いたよ。
昨日より だいぶ歩いたと思う。
家を出るとき いちばん可愛かった赤い靴が でこぼこになってしまった。
泥もたくさんついて こうなると さつまいもみたいよ。

私には あるんだ。
あなたはきっと 可愛いって言ってくれる自信が。
ノストラダムスの予言のときは 天変地異はおこらなかった
けれど、今度のは いろいろ起こるものだと 関心しちゃう。

あなたに会いたいって はっきり解るし、
私には あいたいとおもう人がいる。
もし あなたも私をめざしていてくれたら 
もしかしたら明日に出会えるかもしれない。
だから きれいに磨こう。さつまいものような靴。ちゃんと赤く輝くように
女の敵は、地球滅亡なんかより 


おやすみなさい。赤い靴は 
抱いて寝ます。 









自由詩 ひとめ あなたに Copyright るるりら 2009-11-17 20:13:15
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