キラキラしたもの
チアーヌ

キラキラしたものが
上に登って行くのを見てた
ふわっとして
とてもハッピーな気持ちになって
生きたくて
キラキラしたものを見ているだけで
こんなに幸せなんて知らなかったから
床に足をつけてることも忘れそうで
でも体は重力に逆らえなくて
それが不思議でしょうがない
キラキラしたものはどんどん下から生まれて
どんどん登って行くから
わたしはずっと見ていられる



自由詩 キラキラしたもの Copyright チアーヌ 2007-12-21 17:19:32
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