長い夜に。
狠志

目を閉じれば、朝が来ないかも知れない。

明日、が、無くなってるかも知れない。

俺、が、亡くなってるかも知れない。

世界、が、失くなってるかも知れない。

次の幕開けを待つ、暗闇の中。

眠い目を擦りながら。

綺麗な夜空のカーテンを眺めてる。





自由詩 長い夜に。 Copyright 狠志 2007-09-21 17:00:22
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