pb 喜怒哀楽・歓苦悲について
(1+1)/4

(以下、2006年RTでのひとりごとを転戴)

(1+1)/4 [22:07:09]
やんややー、やんやっ! ややんや!
(1+1)/4 [22:09:31]
…やっほいほい。 今日は本ちゃん(講談社カラー版 日本語大辞典 第二版)にちょっときいたこと。
(1+1)/4 [22:10:32]
家人が 漢検2級の問題集をやっていて、 かんきゃく の かんせい が ひびいた― とかなんとかいう問題を解いていて
(1+1)/4 [22:11:23]
答えは 観客の 歓声 なのだけども、 歓、よろこぶ のほかにどんな意味だったかなと本ちゃんにきいたところ
(1+1)/4 [22:13:15]
よろこぶ、の意味の対義語に「哀」とあって、あれ、哀の反対語は「楽」ではないかな という もやっと から 喜怒哀楽の各字の対義語をききまくった。
(1+1)/4 [22:17:52]
喜⇔「怒」・喜⇔「悲」 / 怒⇔「喜」 / 哀⇔「楽」・哀⇔「歓」 / 楽⇔「哀」・楽⇔「苦」・楽⇔「悲」
(1+1)/4 [22:20:26]
うーん、 楽 の対義語が多いな。 苦(しんどい⇔らくちん)であったり 悲(かなしい⇔たのしい) 哀(かなしいのがさらにしゅういにまでおよぶ⇔いかにもたのしそう)であったり
(1+1)/4 [22:21:33]
に対して 怒 なんてのはもう 逆を言おうとすると 喜(じぶんからよろこぶ、→まんぞくする)しかないんだね。
(1+1)/4 [22:23:05]
喜怒哀楽 は 喜と怒 哀と楽 という対義の二字熟語のペアの四字熟語なのだったのだけど、
(1+1)/4 [22:24:18]
なんとなく 喜・怒・哀・楽 と 東 西 南 北 とか 春 秋
(1+1)/4 [22:24:59]
しまった!春 夏 秋 冬 だよ、そんなのとはもはや仲間ぽい印象だ。
(1+1)/4 [22:27:52]
ちなみに 悲⇔「喜」・悲⇔「楽」 で、うれしそうであったり たのしそうであったり しんどくなさそうなら 悲 とかではないのだね。
(1+1)/4 [22:29:16]
歓喜、というのはあれだ、 じぶんのよろこび(喜)がしゅういにまでつたわっててすげえよろこんでるかんじ(歓)なのだね。
(1+1)/4 [22:30:25]
反対は 悲哀 だのだね、 なんというか 歓 とか 哀 とかいうのは周囲にアクションを求める感情なのだな。
(1+1)/4 [22:35:12]
それから 喜 の 反対に 悲 と 怒 がくるんだね、 なんとなくだけどこの三態が自分発の感情の根なかんじだ。
(1+1)/4 [22:36:35]
それにくらべると 哀楽 歓苦 のたぐいは もうちょっと世の中にごろごろしていそうなかんじだ。
(1+1)/4 [22:37:31]
世の中にごろごろ、じゃないか・うーんと。 世の中に自分がいるからこそ感じえる感情かもしらん。
(1+1)/4 [22:40:51]
となるとあれだ、 当方は 「楽に暮らせたらいいな」 とおもっていたりするけども それはかならず比較対象がひつような感情なのか、その 楽 には そのよきことが自分の喜べるものであるかどうかはこの言からは問われないのだな。
(1+1)/4 [22:42:56]
うーん。楽しいことが 喜ぶことになるのかどうか。焦点を 感情を喚起する対象へともってった場合は往々にしてアリかと思うけども
(1+1)/4 [22:43:33]
楽しい と 喜ぶ だと 目線がちがうよな、おんなじことをいえてないよなやっぱ。
(1+1)/4 [22:44:35]

(1+1)/4 [22:45:03]
うーん。うーん。
(1+1)/4 [22:45:34]
これでおわりでいいのか。ご不浄にいきたくなったのでいいのだ。
(1+1)/4 [22:45:44]
やんややー、やんやっ! ややんや!
(1+1)/4 [22:46:05]
ふじゃ、ありがとうございました50分弱



ちなみに、嬉しい、について

(1+1)/4 [22:58:46]
うれしいは、うーん、喜にも「うれしい」意味があるようだけども 左に女のひとがいるのでこの女のひとのように 喜びにそっているのではないかな(反るではないよ)

(RTマイログ 2006-05-23 [22:07:09-22:46:05 および 22:58:46 をまゝ転戴])




未詩・独白 pb 喜怒哀楽・歓苦悲について Copyright (1+1)/4 2007-07-04 02:34:28
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