つちのうえに おどる
(1+1)/4

すまんま すまま あんやらや
さらんだ すだら はいひりや
せけそん ど てんばふぃお
うばる ぞんま がらんがんば さ


しかいのおくに みえるときのはてま
はて の ま、
はて というのは はしっこのことだとおもっていたが
やはり なにもなかった、 くう であったのだから
これは ま というものなのだろう

まかいのおくにみえる ときのてはし
さんずのかわを わたらなくても あるいていけるようになったさいはて
せかいで はじめて かみのひょうてきになった あわれなまおうのすみか
この もっともめだつみにくいもの へ ふるくから ひとびとはそれぞれにおもいをこめた
そしてとなえる まおう など いない と

みかいのおくに しまえるときのはて
はて、なのだから もうそれいじょう かんがえなくていいのだといわれる
だいのうにねむる ろんりという なの かのうせいは はてからはなれ
いきもの こたいのはてのそとに せかいは もうゝ とひろがっている
つまり、 いつまでたっても わたしたちは はじっこにたつことはできなかった



すまんま すまま
ぞんま うばる はいひりや
あんや はいひら せけそんど
えんば さらんだ がらんふぃお
さま さまんま  えらや り や



(RT-A 2007-02-10 [21:27:21-21:42:00] 独白を やゝ変えて)







自由詩 つちのうえに おどる Copyright (1+1)/4 2007-02-12 01:40:21
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