浮遊
流希-Яuki-

君を忘れたまま
月の記憶を辿る
緩やかに風に流され
意味の雫に濡れる


時は何時までも…

ずっと

ずっと…



忘れかけた浮遊の夢が天空から僕を貫いて
哀しみの海に溺れたまま浮遊する夢を見て
全てに戸惑う僕に君がくれた言葉忘れない


そういつまでも…

浮遊した夢

忘れないから


自由詩 浮遊 Copyright 流希-Яuki- 2007-01-27 19:55:35
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