鵜飼千代子

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>>275
誰でも、自分の母校が一番！と思える場所があれば幸せだと思うのですが、そういう意味で、「家の父は都立立川高校出身です」と公言出来るペポパンプさんを育てたお父様は、同窓生として、メガヒットです。(≧∇≦)ｷｬｰ♪

トイレ掃除はサボりますが、わたしは撮る方によって二重あごのでっぱらに写ったり、べっぴんさんになったりするようです。べっぴんさんの方が嬉しいので、綺麗に撮っていただいた写真を、他でどうしても叩き潰したい写真のオンパレードを受ける前に出してみました。（笑）

わたしは、先輩に「立高の同窓生」と言っていただくのが何より嬉しいです。同窓生の数が何万人ですし、慶応などと違い、公立は極端な貧富も政治的な右左も同席していますから、同窓であることがかえって邪魔になることもあります。そこで望む人に「同窓生」と認めていただけるのは、なにかの賞をいただくように嬉しいです。卒業生はみんな同じに「同窓生」なのに、です。わたしが、「認めて欲しい人」を選んでいるのかもしれません。

そんなこんなで、先日の書肆山田のトークセションに伺った時にいただいた吉増剛造さんのサインです。




「立高37回卒鵜飼千代子です！」と気をつけをして言いました。（笑）
清水哲男さん、東海林さだおさんは高8回卒、吉増剛造さんは9回卒です。わたし同窓会名簿に「詩人」って出しているんです。詩を書いていてもそう提出しない人が多いのに。自己研鑽をしない訳にはいかないでしょう。先輩や学校の顔に泥を塗ってしまう。頑張っても無理なことは、枕を涙で濡らすしかないですけれど。

ちなみに、データ提出しますと、高校受験の時の偏差値は72、内申は42です。けれど、これは周りとの兼ね合いで出て来る数字で、丙午の受験生沈み込みの年ということもあり、高校に入学したら先生よりよく知っている課目を持っている先輩が授業をしただとか、中学の頃の偏差値は83だとか、「神」レベルの話のシャワーで、15年頑張ってきた自信とプライドは打ち砕かれましたね。（笑）

好きなことを自分の好きなように、させられているのでなく、地道に学習している人はかっこいい、わたしが先輩から学んだことです。