鵜飼千代子さんのプロフィールBBS
2010 10/20 21:11[242]
鵜飼千代子

阿トさんが来てくれて、かなり気が楽になった。
本当のことをいっちゃうから気をつけなくちゃと思っているところは同じだけど、言う時には言っちゃうし、でも阿トさんの方が大人かな。(そもそも年齢もおねえさんだけど)

なにより、あの透明感で、作風も詩の好みも逆だから、わたしがあんまりよくわからないけれど、これはいいとコメントをしたり、ポイント入れたりするよりよっぽどリアル評価になる。阿トさんがいてくれるから知らんぷりする訳でなく、コメント出来る程わかってなくても、ポイントくらいは好きだなと思えば入れるのですが。

前に、どこかで、「小説として持ち込んだら、これは現代詩だ」と言われて、詩の商業誌に投稿したら、各誌総なめというのは、阿トさんのことです。そういう状況で片野さんがどこかで会って、FCVERSEへ勧誘して、わたしはその頃人に読んでもらうの初心者でバースに参加し始めて、片野さんや大村さんや、現代詩手帖の詩人住所録に載っている人や一色さんの夢の解放区に参加している奥主さんや、経歴はよくわからないながら、編集の仕事をしている深子さんや、魑魅魍魎の参加者のいるところで育っちまっいました。入れ違いですが、田口ランディーさんも会員でした。大村さんがトラブルを起こす人は大概伸びるのかも。ちと、言い過ぎか。(笑)バースって、既に認められているか、認める立場の人や、大学の語学の先生やそいう人がたくさんいて、わたしみたいなちょびっとも「本気で現代詩やりたいです!(それが入会の要件だったから)」って参加してる場所だったの。

奥主さんとわたしが背中合わせで無限の距離だったら、阿トさんとわたしは、一点を軸にした遠心力で逆の位置なのかも。「世界共通言語」は、バースの人がたくさん出ているのですが、「りえちゃん」っていうのは、阿トさんのことです。阿トさんは、現代詩の詩誌に掲載されている立場で参加されていましたから、Fぽを読んでいなかったかもしれないけれど。

ピュアで繊細だけれどというか、だからというか、先を急いでいると言うか、ねちねちと嫌がらせをすることはありませんが、自分に必要なければパッツリ線をひくと言う印象は10数年前には持ちました。今はどうかわかりませんが、詩が好きで、詩が好きな人と関わりたいのだろうなと感じていますが。