2017 07/21 14:58[644]
ふるる
いっぱい借りた
次の同人誌で、短詩について書くので、図書館で検索して短詩でヒットしたものを片っ端から借りて読んでいます。あとネットの論文とか。便利な時代だな。メインは八木重吉と田中冬二(単に好きだから)。といっても学者でないので、読んだのを短詩に絞ってまとめる、くらいなんですが。俳句や短歌もちょっと勉強しないとだった。いわゆる短詩とどう違うのかっていう。北川冬彦も短詩運動をはじめた人だからいいかなと思ったけど、あっという間に終わってたー
しかし目が…つらい…年を取ると、本を読む速度も量も落ちるし、おっくうに。若い方は今のうちです。
借りた中で『歌と詩の系譜』川本晧嗣 編「枠と縁 和歌の修辞法」尼ケ崎彬 著
に、「和歌は舞踏…」「和歌は回遊式庭園…」とあって、まじか!と思いました。そういう詩が書きたいなーと思ってたので。読むと、確かに!となって面白かったです。何をもって詩と散文を分けるのかも、すごくはっきり分かったし、大好きな画家モーリス・ドニの言葉が引用してあったりして、もうなんなの。