2010 05/21 00:58[364]
ふるる
文楽を・・・
文楽を観て来ました。人形の動きだけでなく、語りと三味線を味わうものだと初めて知りました。
3つ演目があって、最初は捕らえられたお姫様が、桜の花びらでネズミを描くと、そのネズミが本物になって、縄を食いちぎって助けれくれるというメルヘンな所もある、勧善懲悪もの。あとは姉妹のあだ討ち直前話と連獅子でした。
悪役がお姫様を「抱いて寝る」と何回も言うのが笑えた・・・もっとオブラートに包まなくていいのか。
姉妹のあだ討ち話は、吉原のお話で、おそらく庶民には縁のない花魁が見れる舞台ということだったんでしょう。華やかでした。
sage