桐谷隼斗
深淵を、
わたしがわたしである理由で、
埋めたかった。
思い出が、
砂鉄のようにくっ付き、
取れない。
秋の風は、
何度も何度も、
私を過去に、
さらっていくのだ。
なんとなく19歳。
趣味:梅干し・階段読書・妄想
おすすめ
(7)
投稿作品
(23)
データ
ひとことダイアリー
(0)